技能実習生の受入の流れ
1）受入れ企業の要望
各社の事情をお伺いしながら「技能実習生受け入れ」に関してのお話をさせて頂きます。
各企業ごとに担当者がお伺い致します。
2）技能実習生候補選抜（現地送り出し期間にて）
現地送り出し機関は、ACT協同組合からの要請により第一選考を行います。
その後現地にて受け入れ企業による面接を実施し、技能実習生候補を決定します。
ACT協同組合に一任の代行面接も可能です。
3）現地での事前教育（3～6ヶ月）
面接の合格者を現地送り出しにて、日本語・日本の文化・日本の生活習慣などといった、
日本滞在のために必要な基礎知識の講習を実施します。
4）雇用契約の締結（現地にて）
入国前に受入れ企業と採用技能実習生との間で雇用契約を締結していただきます。
※ACT協同組合にてお世話させて頂きます。
5）日本入国
空港の入国手続きを経て入国します。
各企業には、空港にて日本へ入国した技能実習生が本人であることを確認していただきます。
6）技能実習スタート
入国した技能実習生には、まず講習を受けてもらいます。
約1ヶ月間の講習が終わるまでには、日常的な事はもちろん、
日本で生活をしていく上において必要な事柄が出来るよう指導致します。
講習終了後、実習実施機関（企業）との雇用契約に基づいて行う技能等の修得活動技能実習生としてスタートいたします。
7）技能検定試験
技能検定試験の実施。この検定試験に合格した者のみ技能実習生２号に移行できます。
そして、組合にて在留資格の変更を行います。
※ACT協同組合にてお世話させて頂きます。
技能実習生が、3年間を通して日本に滞在するには合格しなければなりません。
帰国
最長で3年間の技能実習期間を終えると技能実習生は帰国します。
日本で培った最新技術と日本語、そしてそれに裏打ちされた自信と誇りを胸に新しいスタートをきる瞬間です。
